ナールスゲンはどんな化粧品成分なの?

ナールスゲンは、京都大学で見出され、大阪市立大学との共同開発によって生まれた、新しいタイプのエイジングケア化粧品成分です。名前は聞いたことがあっても、その特性や魅力を知らない方も多いのではないでしょうか?そこで、今回は、ナールスゲンの特徴やナールスゲン配合化粧品についてご紹介します。

ナールスゲンの特性と効果

ナールスゲンは、分子量331.26ドルトンという極めて小さな水溶性のエイジングケア化粧品成分です。真皮の線維芽細胞を活性化し、真皮のコラーゲン、エラスチン、 HSP47を増やします。さらに、肌の水分量を維持するはたらきもあります。ほかにも、表皮の傷の治癒を助けるはたらきや、紫外線による光老化を抑えるはたらきがあります。また、安全性が確認されており、刺激がなく使いやすい成分です。

そんなナールスゲンを配合した化粧品は、肌の老化にともなうさまざまな肌悩みのケアに使えます。

ナールスゲンには水分を保持する力があり、保湿をサポートするので、乾燥肌対策や乾燥が原因の小じわやほうれい線、毛穴の黒ずみや開きなどの対策に効果が期待できます。さらに、顔だけでなく、デコルテ、手、ひじ・ひざ・かかとの乾燥対策にもおすすめです。

さらに、ナールスゲンは、バリア機能の改善やターンオーバーの正常化をサポートしたり、肌のハリやツヤに必要なコラーゲン、エラスチン、HSP47を増やすはたらきもあります。その結果、肌表面に潤いを与え肌理を整え、くすみを目立たなくさせることで、透明感のある肌へと導きます。

また、刺激もないことから、敏感肌やインナードライ肌の対策などでも使うことが可能です。

ただし、保湿力が際立っているわけではないので、乾燥肌対策はセラミドやそのほかの保湿成分もあわせて使うことをおすすめします。

ナールスゲン配合化粧品の選び方

ナールスゲンは水溶性の成分なので、その特性を活かせるローションタイプや、クリームでもジェルのような水分の多い製品のほうがおすすめです。

また、ナールスゲンは、ビタミンC誘導体との相乗効果によってそれぞれ単独で使うよりもコラーゲン発現量を増やすので、ビタミンC誘導体配合のナールスゲン化粧品がおすすめです。

もちろん、ナールスゲンが推奨濃度で配合されており、コストパフォーマンスのよいものを選ぶことも大切です。

さらに、ナールスゲン自体は安全な成分ですが、ナールスゲン以外で、自分にとって刺激がある成分や防腐剤が配合されていないかを確認しましょう。

まとめ

ナールスゲンの魅力は、コラーゲンやエラスチンを与えるのではなく、肌本来が持つ力を引き出し、自らつくり出すサポートをする、新しいタイプのエイジングケア化粧品成分です。そんなナールスゲン配合の化粧品を上手にエイジングケアに取り入れて、エイジレスな素肌を目指しましょう。目指しましょう。